金沢自然公園竹炭焼き 〔2001-5-17〕

夏を思わせるような快晴の日・・・暑くてそしてまた熱かったけど、がまんして竹の炭焼きです
点火後は、煙の出ぐあいや色を見ながら、30分〜1時間おきに煙突内部の温度を測定し、たきぐちの空気取り入れ孔を微調整するだけです
実は、炭が焼きあがるのを待っている間の楽しみは、なんてったってこれすです・・・そろそろお昼の時間だし、“食べる・飲む”そしておしゃべり≠フひと時を過ごします・・・
炭焼き窯のそばに据えた、『万能ドラムカン式簡易たきび器』が活躍します・・・出てきたメニューは大変豪華?・・・トン汁・焼き鳥・ウインナソーセージ・アスパラのベーコン巻き・お餅・その他いろいろ森沢山(盛りだくさん)
竹酢液も順調に滴下中だし、ベテラン会員がたきびの中に仕組んだ“木の実のお花炭”もじょうずにできあがりました・・・炭焼き窯に、ひと枝添えた「カルミアの花」もまた良かった!
のんびりムードで、竹の炭焼きを楽しむことができた一日でした

煙突上部、竹酢液採取部分の修理中!

煙突上部、竹酢液採取部分の修理中(2)!

点火後30分程で煙が安定します。 長い冷却煙突から出る煙の状態です。
       
竹酢液は、このように採取します。 竹酢液は、このように採取します。(2) カルミアを飾って見ました。右側の妙なものは竹酢液のろ過器。 お団子ではありません、烏賊のくちばしトンビです。そして、アスパラのベーコン巻きも。
       

そろそろ焼けたかな?

トン汁ができました。どうぞ、召し上がれ!

秋に拾った木の実、左から、モミジバフー・コウヨウザン・ヤシャブシ。

焼きあがった木の実のお花炭、フーとコウヨウザン。

       

取材中の「はまかぜ」の記者に説明しています。

今日の炭焼きのリーダーは“ニッシー”(右)

一休み。

今日一日の成果を話し合います。

       

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炭焼き表紙へもどる|更新日:2019-5-23