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新しい炭焼き小屋の完成です。これから始まる炭焼きの日々は、煙の出具合や色・温度などを見ながら、時間との戦いです。炭が焼きあがるまで待っている時間を楽しむために欠かせないベンチやテーブルを丸太を組み合わせて作ります。小屋の前の広場で、間伐材の皮むきや玉切りへと、作業がのんびりムードで進みます。ヒワダブキの屋根がとても素敵なたたずまい。会員同士で苦労して炭焼き小屋を作ったかいがありました。

小さなテーブルごしのヒワダブキ 菜の花が今をさかりと咲いてます・・・

天井も、なかなかのものです・・・ 煙突の帽子は竹酢液や木酢液の採取装置

みごとな、ヒワダブキ(T) みごとな、ヒワダブキ(U)

炭焼き小屋の全景です 間伐材の丸太を加工して・・・

ベンチやテーブルを作ります ヒノキの皮むきも、また楽し・・・

そして、おまけです

炭焼き小屋のすぐ上の斜面に、唐松林があります。やっと新芽を出し始めた枝の中に、かわいらしいピンクの雌花を見つけました。秋にはこれが小さな松ボックリになるのです。唐松の新芽とその花ごしに見た炭焼き小屋も、なかなか趣があっていいものです。




炭焼き窯の構築

整地

基礎作り 煙突 たき口 小屋完成(この頁) 炭材詰め

炭焼き表紙へもどる|更新日:2019-5-24|